2007年04月28日

奈良な休憩所。(奈良市)

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平城宮跡の、北の端の風景です。どこにでもあるような休憩所らしきものが見えます。

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 いままで、近付いたこともなかったのですが、休憩所で、休憩っていうのも、たまにはよいかもしれません。合目的に憩っちゃいましょう。

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 うん?何やら、真ん中窪んでるじゃないですか?しかも土間っぽいです。

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 おおっ!!なんか、井戸の遺跡くさいです。

 はじめて気付いたのですが、これ休憩所ではなく、古代の井戸の遺構の、覆い屋だったんです。この井戸、酒や酢を醸造する水を汲むための大事な大事な井戸だったみたいです。ちなみにこの業務を司る役所を造酒司(ぞうしゅし)といったようです。

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 これが、その推定絵図。うん。井戸はリアルですが、覆い屋の推定図があんまりにもラフじゃないですか?これ。とってもカラー金属パネルな屋根といい、建物形状といい。嗚呼めんどくさそうな奈良精神が垣間見えます。

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 そして改めて、気付いたのは、この休憩所にしか見えない覆い屋。この形態の根拠は、この絵図だったんですね。この絵図を鉄骨で再現して、ガラスのトップライトをあしらったわけです。

 もう何も言いませんが、奈良だよなぁ、やっぱり。ナイスアレンジフルな覆い屋。

 どうでもよかったんですが、結局、休憩所で休憩できませんでした。
posted by 遷都1297年記念事業協会 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 平城京の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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