2007年04月30日

残る森、あるいは禁忌の森。(奈良市)

01noson-michi.jpg

 近所の農村の中を走る小道です。

02mori-syomen.jpg

 この小道に面して、ある矩形の一画が森として残ってます。道に面して建っている家が歯抜けとなって、空地な風景となるのはよく見かけますが、森になっているのはそうそう見ません。

 しかもこの森、平面ではなく、奥に向けて斜面が上昇していってます。図解すると以下のようです。

 05zukai.jpg

 3方を建物で囲まれ、正面だけが道に面しているのです。この森、別に神社でも、古墳でもありません。単なる森です。

 「判らない森」というものを以前紹介しましたが、神社や古墳でない森の方が、ひどく気にかかります。

 03mori-jokei.jpg

 何らかの理由で、切り開くことを免れたのか、それとも兼ねてからタブー(禁忌)の場所として、在ったのか、それは判りません。

 06mori-enkei.jpg

 森は何も言わず、そこに在るのです。遠景から見てもこれほどはっきりわかるほど、木々は大きく繁ってます。

posted by 遷都1297年記念事業協会 at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 平城京の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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