2007年05月05日

葬送な線上の日常。(奈良市)

soso-yoheki.jpg

近所の住宅街の道です。左側にやたらといかつい擁壁があります。

haka.jpg

 見上げると墓石が見えます。どうやら擁壁上部には巨大な墓地があるようです。

 この擁壁に直交して伸びる道があります。それを見ていると、、、。

kofun-michi.jpg

 道の奥の方にこんもりとした森が見えます。これは垂仁天皇陵という巨大な前方後円墳です。

 この道は単なる住宅街の生活道路ですが、この道から北を見つめれば巨大古墳の森が、そして南を見つめれば、擁壁上に巨大な墓地が見えるわけです。

 葬送地を結ぶラインという特殊な線が、単なる日常生活の空間と重なっています。少し不思議な風景です。

たぶん、住んでる人たちは特に何も感じず、ごくごく日常的な時間が流れているのでしょうが。

haka02.jpg
posted by 遷都1297年記念事業協会 at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 平城京の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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