2007年06月04日

王朝脇の老舗。(奈良市)

asuka-zenkei.jpg

とっても広大で殺伐とした駐車場と、その奥にボーリング場が見えます。

 このボーリング場、僕が小さな時からあったもので、この近くの高校に通っていた際にはよくお世話になったものでした。

 でもどうやら、廃虚と化したようです、、。うん?駐車場に車が2台ばかし停まってます。ひょっとして、、近付いてみましょう。

pin-and-te.jpg

 屋根からピンが突出するのはボーリング場の定番ですが、手が突き出てます。リアルで巨大な手が、、。実はこの手のせいで、小さい時僕はこの建物とても恐く想ってました。

 aproach-asuka.jpg

 さて、エントランス階段へと進みます。なかなかに立派な階段です。その脇には、

 aproach.jpg

 根拠不明、脈来不在のリアルなゾウとペガサス(リアルなペガサスなんてのは語弊ありますが)がいます。ペガサスに至っては躍動感あり過ぎるせいで倒れないようロープで背後から引っ張ってます。吊り構造です(ウソつけ)。

 さて、いよいよ中に侵入です。

_jpg.jpg

 いません。誰もいません。いえ、ひと組だけカップルがいました。この日は土曜日の午後1時。広大なレーンにひと組なんて!!(やるなぁ、このカップル)。

game.jpg

 そしてゲーム機。節電のためか電源入ってません。この日は土曜日の午後1時。電源が入ってないなんて!!

 名誉のために言っておきますが、このボーリング場、高校時代は大にぎわいでした。あれから20年。時間の流れは残酷です。

asuka+heijo.jpg

 このボーリング場のすぐ隣は平城宮跡。復元した土塀やその奥には復元中の大極殿覆屋が見えます。

 僕が小さい時は、平城宮跡は復元物など何もない空き地でした。この場所は1300年近く空洞であったわけです。20年の時の流れで変貌してしまった遊戯場と、王朝でなくなって1000年以上凍結した空き地。そして近年、ぽつぽつと復元をはじめたせいで唐突に王朝的風景が現代に貫入しつつあるこの空き地。

 それが隣接する風景がなんとも不思議です。

nokoki+suzaku.jpg

 そんなこととはおかまいなしに、復元された朱雀門をバックに農耕機が稲を植えてます。これまた少し不思議に感じてしまいます。

posted by 遷都1297年記念事業協会 at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 平城京の風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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